日本生殖医療研究協会について

目的

日本生殖医療研究協会は、生殖医療にかかわる専門家が協力しあうボランティア活動によって成り立っています。私たちの最も重要な目的は「不妊治療を必要とするカップルをサポートする」ことです。そのために生殖医療を熟知し、最新の医学情報をもってサポートを行う「不妊カウンセラー」や「体外受精コーディネーター」を養成し、「生殖医療に関わる専門医やコメディカル」に学術支援を行います。

1978年に世界初の体外受精児が誕生して以来、生殖医療技術は大きく進歩してきました。不妊治療を必要とするカップルに最新の医療情報を提供し、さらに心身の負担や不安を軽減するための支援活動を継続的に行います。そのために必要な生殖医療の最新ニュースを提供します。

活動

日本生殖医療研究協会は、私たちの目的である「不妊治療を必要とするカップルをサポートする」ために、高度生殖医療に携わるコメディカル(不妊カウンセラー、体外受精コーディネーター、胚培養士など)や不妊専門医のための継続教育を行っています。

具体的には定例のジャーナルクラブやコメディカル(不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターなど)の養成講座を主催および後援しています。他にも生殖医療、臨床産科-婦人科に関わるジャーナルクラブも継続的に開催しています。さらに、生殖医療に関係の深い母性看護-助産教育に関わる教員の支援を行っています。

主要な活動

  • NPO法人日本不妊カウンセリング学会主催の「不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座」への講師派遣や講座の運営(5、10月)
  • ヨーロッパで行われるESHRE Annual Meeting(ヨーロッパ生殖医学会学術集会)に参加し、発表論文を日本語で解説する研修ツアーの主催(6~7月)
  • 過去一年間の生殖医療にかかわる論文を解説するジャーナルクラブの開催(1月)
  • 臨床産科-婦人科にかかわるジャーナルクラブの随時開催(随時)

協会概要

名称
日本生殖医療研究協会
設立年月
1998年 4月
目的
本会は、生涯を通じた生殖医療において人々の権利と健康を守るために、生殖医療に関わる人々及び本会の目的に賛同した人々に医学的、精神的支援を与えるための非営利的活動を行うことを目的とする。
会長
荒木 重雄(国際医療技術研究所)
事務局
日本生殖医療研究協会事務局 メディカルブレインサービス
〒104-0051 東京都中央区佃2-13-7
TEL:03-3533-6531

主な沿革

1998年 4月
全国の生殖医療に携わる医師とコメディカルが結集し日本生殖医療研究協会を設立し、適切な高度生殖医療の普及を目指し、活動を開始。
1998年 10月
不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座を3 回受講し、認定試験に合格したものに協会認定の不妊カウンセラーおよび体外受精コーディネーターの資格を授与する制度を導入することに決定。
1999年 6月
第1回海外研修日本語解説セミナー(ESHRE参加ツアー)開催。
2002年 11月
日本不妊カウンセリング学会の発足に伴い、不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座の主催および不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター認定事業を学会へ委譲することに決定。 日本生殖医療研究協会は日本不妊カウンセリング学会のからの要請に基づき支援活動を担うことに決定。
以後、年2回の不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座の実務を担う。
2015年 10月
不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座は回を重ね、2015年10月の第37回養成講座に至るまで多くの受講者が参加し、益々発展している。

協会規約

  • 第1条 名称
    • 本会は、日本生殖医療研究協会(以下、本会)と称する。
  • 第2条 目的
    • 本会は、生涯を通じた生殖医療において人々の権利と健康を守るために、生殖医療に関わる人々及び本会の目的に賛同した人々に医学的、精神的支援を与えるための非営利的活動を行うことを目的とする。
  • 第3条 活動
    • 本会は、前条の目的を達成するため、下記の活動を行う。
      1. 講演会、研修会の開催あるいは後援。
      2. ニュ-スレタ-等の発行。
      3. その他、本会の目的達成に必要な活動。
  • 第4条 役員
    • 役員は、会長1名、学術顧問若干名、企画委員若干名、監事2名にて職務を担うものとする。
  • 第5条 役員の職務
      1. 会長は本会の業務を総理し、本会を代表する。
      2. 企画委員は、本会の最高決議機関である企画委員会を構成する。
      3. 会長は必要に応じ国際委員会を設置し、国際的活動を推進することができる。
      4. 学術顧問は本会の目的遂行のために会長に必要な助言を与える。
      5. 監事は業務の執行を監査し、運営の適正化をはかる。
      6. 会長は役員の中から常任役員(会長代理、会計担当、庶務担当、その他必要な担当)を選任し職務の補佐を求めることができる。
  • 第6条 役員の選出、任期および報酬
      1. 会長は企画委員会で選出する。
      2. 企画委員は2名以上の役員の推薦を受け、企画委員会で選出する。
      3. 学術顧問、監事は会長の推薦を受け企画委員会で承認を得る。
      4. 役員の任期は2年とし、再任を妨げない。
      5. 役員は報酬を受けないものとする。
  • 第7条 会議
      1. 定例企画委員会は年1回、会長が召集し議長を努める。
      2. 臨時企画委員会は必要に応じ、会長が召集する。緊急性を要する事項の決定に際しては、通信による委員会を開催することができる。
      3. 企画委員の議決は出席者の過半数をもって決し、可否同数の場合は議長の決するところによる。
  • 第8条 事業計画の策定と執行
      1. 事業計画は会長が常任委員と合議し策定し、企画委員会の議を経て決定する。
      2. 通常業務は会長及び常任委員が担当し、その内容は企画委員会に報告し承認を得るものとする。
      3. 効率的な事業の執行を図るため委託機関に事業を委託することができる。
  • 第9条 事務局
    • 本会の事務局は、メディカルブレインサ-ビスにおく。
  • 第10条 財務
    • 本会の運営の経費は、本会が開催する事業から得られる参加費、協賛費、広告費、寄付等の中から必要経費を除したものを当てる。
  • 第11条 褒賞と資格喪失に関する規定
      1. 本会の目的遂行のために特別に功績のあった個人または団体に対し、会長は褒賞を含む適切な対応をし功労に報いることができる。
      2. 本会の目的にふさわしくない行為があった場合は、企画委員会の議を経て役員資格を喪失させることができる。
  • 第12条 会計
    • 本会の会計年度は4月1日より翌年3月31日までとする。
  • 第13条 細則と会則変更
    • 必要に応じ細則を定め、本規約は適正な運用を図るものとする。会則の変更は企画委員会において全委員の2/3の賛成を必要とする。
  • 付則
    • 本会則は企画委員会の議を経て直ちに発効する(改定 平成16年9月4日)。

役員名簿

役職 氏名 所属
会長 荒木 重雄 国際医療技術研究所
会長代理 横田 佳昌 横田マタニティーホスピタル
監事 神谷 博文 神谷レデイ-スクリニック
会計 高橋 敬一 高橋ウイメンズクリニック
企画委員 京野 廣一 京野アートクリニック
企画委員 吉田 仁秋 仙台ARTクリニック
企画委員 荒木 康久 高度生殖医療技術研究所
企画委員 永井 泰 永井マザーズホスピタル
企画委員 笠島 道子  
企画委員 真島 靖重 真島クリニック
企画委員 小田原 靖 ファティリティ クリニック 東京
企画委員 荒川 修 荒川・大桃エンゼルマザ-クリニック
企画委員 成田 収 成田病院
企画委員 西山 幸男 西山産婦人科
企画委員 蔵本 武志 蔵本ウイメンズクリニック
企画委員 佐久本 哲郎 空の森クリニック
学術顧問 佐藤 孝道